フランスで先日に行われたヨーロッパカップの第2弾、「MEO ポルトガルカップ・オブ・サーフィン」は現地時間28日開幕の予定だったが、波のコンデションの影響で29日以降の開幕となった。このイベントには、五十嵐カノアが第1弾に続き参戦。他にも、世界王者のイタロー・フェレイラらチャンピオンシップツアー(CT)コンペディターが多数出場し、レベルの高い戦いが期待される。
大会が行われるポルトガルのリベイラディリャスの28日朝の波は、軽いサイドショアの風で2~3フィートのレンジでブレイクしていた。しかし、翌日以降にコンディションが改善される予報であったため、大会関係者はより良い波を待つ決断をした。なお、次のコールは現地29日7時30分(日本時間29日15時30分)の予定。
ラウンド1ヒート
【男子】
ヒート1:ジャドソン・アンドレ(ブラジル)、レオナルド・フィオラヴァンティ(イタリア)、ラムジー・ブキアム(モロッコ)
ヒート2:イタロー・フェレイラ(ブラジル)、ヴァスコ・リベイロ(ポルトガル)、エンリケ・ピライト(ポルトガル)
ヒート3:五十嵐カノア(日本)、マキシム・ハセノット(フランス)、アフォンソ・アントゥネス(ポルトガル)
ヒート4:フレデリコ・モライス(ポルトガル)、ガティエン・デライエ(フランス)、アリッツ・アランブル(スペイン)
【女子】
ヒート1:レイチェル・プレスティ(ドイツ)、アナット・レリオ(イスラエル)、アリアン・オチョア(スペイン)
ヒート2:ジョアンヌ・ディフェイ(フランス)、カロリナ・メンディス(ポルトガル)、カミラ・カルドソ(ポルトガル)
ヒート3:ポウリーン・アドゥ(フランス)、ヨランダ・ホプキンス(ポルトガル)、マファルダ・ロペス(ポルトガル)
ヒート4:テレサ・ボンヴァロ(ポルトガル)、ナディア・エロスタルベ(スペイン)、フランシスカ・ヴェセルコ(ポルトガル)