現地時間10月3日から10月8日までポルトガルのエリセイラで実施されていたワールドサーフリーグ(WSL)のチャレンジャーシリーズ(CS)第5戦、EDP Visslaプロ。最終日に男女のファイナルが行われ、男子がレオナルド・フィオラヴァンティ(イタリア)、女子はメイシー・キャラハン(オーストラリア)がそれぞれ優勝した。
男子の日本勢は、五十嵐カノア、脇田泰地、村上舜、稲葉怜王、上山キアヌ久里朱の5名が参戦。五十嵐と村上が次のラウンドへ進むと、村上はラウンド48で、五十嵐もラウンド24で敗退した。
一方の女子日本勢は、けがで欠場していた松田詩野がこの大会から復帰。都筑有夢路、野中美波、前田マヒナ、松永莉奈、脇田紗良の6名が出場し、2回戦にあたるラウンド32に駒を進めたのは松田のみ。その松田もラウンド32で残念ながら姿を消した。