五十嵐が準々決勝進出! 都筑は9位でフィニッシュ CT第3戦ナラビーン・クラシック

ワールドサーフリーグ(WSL)の男女チャンピオンシップツアー(CT)第3戦、ナラビーン・クラシックが19日にオーストラリアのニューサウスウェールズ州で行われた。女子のラウンド16では、都筑有夢路がカロライン・マークス(アメリカ)の前に敗れて9位で今大会を終了した。一方の男子ラウンド16では、五十嵐カノアがジャック・ロビンソン(オーストラリア)を下し、クオーターファイナルへ駒を進めた。

NARRABEEN, AUS – APRIL 19: Amuro Tsuzuki of Japan in Heat 5 of Round 3 of the Rip Curl Narrabeen Classic presented by Corona on April 19, 2021 in Narrabeen, Australia. (Photo by Cait Miers/World Surf League via Getty Images)

日本人女子として25年ぶりCTに出場している都筑は、暫定で東京五輪米国代表に選出されているマークスとヒート5で対戦した。20歳の都筑は、史上最年少でCTサーファーとなった19歳のマークスを相手に奮闘。オフショアのコンディションの中、10本の波に果敢にトライし、3.43と3.60の計7.03をマークするも、計11.43のマークスの前に涙を飲んだ。それでも、初のCT挑戦を9位という上々の結果でフィニッシュした。

男子では、五十嵐が好調を維持した。ラウンド16のヒート6に登場した五十嵐は、残り1分30秒までロビンソンを追う苦しい展開。しかし、勝ち上がるために4.43が必要な中、自身11本目の波で納得の好パフォーマンスを見せて渾身のガッツポーズ。5.43で計10.60にポイントを伸ばし、逆転勝利を収めた。

なお、男子のラウンド16では、ジョンジョン・フローレンス(ハワイ)とイタロー・フェレイラ(ブラジル)といった暫定で東京五輪出場権を得ている強豪が次々と敗れる波乱の展開となった。CT2勝目を目指す五十嵐は、準々決勝ではフェレイラを下したコナー・コフィン(アメリカ)とヒート3で対戦する。

WSL公式サイトはこちら