男子CT開幕戦が中断 WSLスタッフが新型コロナ陽性

ワールドサーフリーグ(WSL)は現地11日、WSLの最高経営責任者(CEO)のエリク・ローガン氏を含むWSLスタッフ内で新型コロナウイルス検査で陽性者がいたため、男子のチャンピオンシップツアー(CT)開幕戦のビラボン・パイプマスターを中断するすることを決定した。

WSLは、アスリート、スタッフ、および周囲のコミュニティの安全を何よりも優先することを約束し、ハワイ州保健局と緊密かつ透過的に協力して、今後の道筋を決めていく。

リーグのコロナウイルス安全計画の一環として、陽性テストが確認された人間は、クリアーになるまで自己隔離することになっている。なお、アスリート内に陰性者は確認されておらず、WSLは引き続き安全プロトコルを実施する。

WSL公式サイトはこちら