一般社団法人SURFING JAPAN INTERNATIONALは、WSL公認大会である「WSLジュニアコンテスト」の開催(6月26日~27日)を目指し、クラウドファンディングを5月1日よりスタートいたしました。
日本人サーフアスリートが世界へ羽ばたく滑走路を創る。そんなテーマを掲げた新たなプロジェクトです。
現在、女子CT(チャンピオンシップツアー)へリザーブ参戦する都筑有夢路選手は、2019年に台湾で開催されたジュニア世界一を決めるWJC(ワールドジュニアチャンピオンシップ)で日本人初優勝を果たす偉業を達成しました。この大会では、脇田紗良選手も世界3位の成績を残しています。世界を夢見る若者にとって、ジュニアツアーへの参戦は世界へ羽ばたく重要なステップとなっています。
そして、今ではメンズQS(クオリファイングシリーズ)で活躍する安室丈選手も12歳からWSLのグロメット、カデット、ジュニアのコンテストを経験し、2017年の ISAワールドジュニアチャンピオンシップの覇者となっています。さらに、 そのシーズンのWJCでも世界第2位という素晴らしい成績を残しています。
都筑選手や安室選手に続くサーフィンアスリートを育成するためにも、本大会のような国内開催でポイント加算することがWJC参戦へと繋がり、世界への道を切り開く要因になります。したがって、本プロジェクトの成功は、日本人サーファーが世界レベルの大会へ飛び出すきっかけとなります。世界レベルの選手が増えることは、子供たちの目標となり、ひいてはサーフィン人気のすそ野が広がります。その結果、日本のサーフィンレベルアップに貢献できると考えています。
さらに、今大会の会場は「海」ではなく、世界でも珍しい本格的な大型ウェーブプールで、より注目度が高まっています。「静波サーフスタジアム」での大会開催は、日本のサーフィン界に新たな様式を創造していくことでしょう。
サーフィンは2024年パリでも正式種目として採用されることが決定しており、ここから未来のオリンピアンが輩出されるかもしれません。
アスリートのための世界への扉をみんなで作りたい。
日本のサーフィンレベルを世界に誇れるレベルまでみんなで押し上げるための第一歩となるプロジェクトです。
ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
▼詳細・ご支援はこちらから
https://readyfor.jp/projects/sji2021
第一目標金額:100万円
支援募集期間:5月1日(土)10時〜6月7日(月)23時