18日開催の伯プレイベントはナイトセッション! 世界王者I.フェレイラら豪華メンバーが参加

サンパウロ、ブラジル(2020年9月17日) 

ワールドサーフリーグは、WSLカウントダウンの一環のナイトチャリティイベントである「Onda do bem」の出場者を発表した。このイベントは明日18日にブラジルで行われる。出場者は、昨季王者のイタロー・フェレイラ、先日に今季限りでの引退を発表した2015年チャンピオンのアドリアーノ・デソウザを含めた15人のプロサーファーと10人のセレブとなっている。 

本イベントに参加するチャンピオンシップツアー(CT)サーファーのヤゴ・ドラは、「すごく楽しみにしている。ここまで長い間、試合をしないことはなかった。再びこのドキドキ感を味わえるのはクールだね。今まで夜にサーフィンをしたことは数回程度。感覚を研ぎ澄ませる必要があるから、(昼間のサーフィンとは)まったく別ものだろうね。その難易度が、より僕たちをワクワクさせるのさ。チャリティにも興味があるから、このイベントは本当に素晴らしいdだね」と、感想を述べた。 

なお、15人のプロサーファーには5人の女性も含まれている。東京五輪内定のシルバナ・リマ、ブラジルチャンピオンでロングボードの神童ジュリア・サントス、世界3位のロングボーダーのクロエ・カルモン、2018年のラテンアメリカサーフツアー2位のカロン・リベイロ・ギルソン、ブラジルのジュニア女王ジュリア・デュアルテ・マルティンス。 

本大会では、25人の出場者が各組5名に割り振られる。各組は3人のプロサーファー(男子2人、女子1人)と2人のセレブ(男女各1名)で構成される。「Onda do bem」は、ブラジル時間18日16時(日本時間19日6時)からスタートして、WSL公式サイトでライブ配信される。 

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