都筑は13位 優勝は16歳の新鋭 CS最終戦ハレイワ・チャレンジャー

ワールドサーフリーグ(WSL)のチャレンジャーシリーズ(CS)最終第4戦、ハレイワ・チャレンジャーの5日目が現地6日に実施された。女子のクオーターファイナルからスタートしたこの日は、都筑有夢路が登場するも、ラウンドアップすることができず13位で今大会をフィニッシュした。

都筑は、準々決勝ヒート3でモリー・ピックラム(オーストラリア)、サラ・バウム(南アフリカ)、インディア・ロビンソン(オーストラリア)と同組。8本の波に乗るなど果敢に攻めるも計9.57とスコアを伸ばせずヒート内4位に終わり、次のラウンドへ進むことができなかった。

この日は女子のファイナルまで実施され、優勝は16歳の新鋭ベティルー・サクラ・ジョンソン(ハワイ)。東京五輪金メダリストで世界女王5度の絶対王者カリッサ・ムーア(ハワイ)らを抑えてうれしいCS初優勝を飾り、来季のチャンピオンシップツアー出場権も手にした。

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