日本時間3日から南アフリカ共和国のバリトーで実施されていたワールドサーフリーグ(WSL)のチャレンジャーシリーズ(CS)第3戦、バリトー・プロ。同10日に男女のファイナルが行われ、男子が和井田理央(インドネシア)、女子はモーリー・ピックラム(オーストラリア)が優勝した。CSで連勝を飾った和井田は、CSランキング1位に浮上した。
男子の日本勢は、脇田泰地と稲葉怜王がラウンド16に進むも残念ながら敗退。脇田はキアヌ・エイジング(ハワイ)、稲葉もアレホ・ムニス(ブラジル)の前に涙を飲んだ。なお、かかとの骨折でCSを欠場していた村上舜がこの大会から復帰。ラウンド96で敗れはしたものの、元気な姿を見せてファンを安堵させた。
一方の女子日本勢は、脇田紗良、野中美波、黒川日菜子が1回戦で敗れるも、松永莉奈、都筑有夢路、前田マヒナは1回戦を突破。しかし、3人ともラウンド32で敗退し、都筑が17位、松永と前田はそれぞれ25位で大会をフィニッシュした。
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