世界初のクラブ対抗戦「アッシャーカップ」、日本から参戦の都筑は準々決勝で敗退

今年で4回目を迎えたアッシャーカップが19日にオーストラリアのスナッパーロックスで開幕した。本大会は、23のオーストラリアボードライダーズクラブと8つの国際クラブチームが参加。計31のボードライダーズクラブが、個人とクラブ、および国際的な栄誉をかけて競う。なお、日本からは都筑有夢路が参戦している。

世界初のワールドクラブチャレンジである本イベントは、賞金総額84,400ドルで、男女個人の優勝賞金はそれぞれ同額の7,000ドル。19日から22日までの4日間にわたって、威信をかけた戦いが繰り広げられる。大会初日に行われた女子は32名が出場し、1ヒート4人のフォーマットで行われた。

都筑は、ラウンド1でヒート7に登場しシャーロット・マレーらと接戦を演じ僅差の2位で突破した。クオーターファイナルでは、ディミティ・ストイル、マレー、ティアナ-ブリーズ・デ・ムージと対戦した都筑だったが、ヒート内4位に敗れ、残念ながら次のラウンドへ進むことができなかった。

アッシャーカップのライブ配信はこちら

アッシャーカップ公式サイトはこちら