ワールドサーフリーグ(WSL)は、21日~27日にかけて千葉県一宮町にある釣ヶ崎海岸でQS1000「アジアオープン」を実施。5月から始まるチャレンジャーシリーズ(CS)に出場する女子5名、男子4名が決定した。
女子は、QS初優勝した脇田紗良、東京五輪銅メダリストで2位の都筑有夢路、3位野中美波、松永莉奈に加え、松田詩野がワイルドカード枠を獲得した。
一方の男子は、地元・一宮町出身の稲葉怜王がQS初優勝でCS出場権をゲット。2位村上舜、3位上山キアヌ久里朱、脇田泰地もCSへの切符を手にした。
なお、WSLがすでに発表している2022年のCS日程は下記の通り。ほとんどのCSイベントでは男子96名、女子64名が出場。CTから男子34名、女子17名、リージョンを勝ち上がってきた男子58名、女子43名に加えて、男女各4名のワイルドカードで構成されている。ここでランキング上位に入れば、2023年のチャンピオンシップ・ツアー(CT)出場権を得ることができる。
5月7日~15日
ブーストモバイル・ゴールドコースト・プロ
5月17日~24日
シドニー・サーフ・プロ
7月3日~10日
バリト・プロ
7月30日~8月7日
バンズ・USオープン・オブ・サーフィン
10月1日~9日
EDP・ビスラ・プロ・エリセイラ
10月12日~23日
クイックシルバー/ロキシー・プロ・フランス
11月1日~8日
コロナ・サクアレマ・プロ
11月26日~12月7日
ハレイワ・チャレンジャー